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仮面ライダーシリーズ > 平成仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダー電王 > さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン

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劇場版 さらば仮面ライダー電王
ファイナル・カウントダウン
監督 金田治
脚本 小林靖子
出演者 桜田通
佐藤健(特別出演)
中村優一(特別出演)
神田沙也加
秋山莉奈
松本若菜
松元環季
永田彬
上野亮
関俊彦(声の出演)
遊佐浩二(声の出演)
てらそままさき(声の出演)
鈴村健一(声の出演)
大塚芳忠(声の出演)
三木眞一郎(声の出演)
小野大輔(声の出演)
神谷浩史(声の出演)
竹若拓磨(声の出演)
杉田智和(声の出演及び友情出演)
石丸謙二郎
松村雄基
音楽 佐橋俊彦
撮影 松村文雄
配給 東映
公開 2008年10月4日
上映時間 83分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
次作 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦
  

劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(げきじょうばん さらばかめんライダーでんおう ふぁいなる・かうんとだうん)は、2008年10月4日より全国東映系で公開された『仮面ライダー電王』の劇場オリジナル作品3作目である。同時上映作品は『イマジンあにめ モモタロスよ永遠に-イマジン終着駅-/劇場版』。


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概要 編集

平成仮面ライダーシリーズの劇場版としては通算10作目であり、『仮面ライダー電王』の劇場公開作品としては3作目となる本作品は、それまでTVシリーズ・劇場版・アニメーションなど幅広く展開された「時を守る特異点の青年・野上良太郎を主役とした『電王』シリーズ」にとって、名実共に完結編と言える作品であると共に、1つの区切りを付けた作品[1]でもある。

本作品の企画が立ち上げられたのは2008年のゴールデンウィーク頃であり、劇場版第2作『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』の公開から僅か1ヶ月足らずのことであった[2]。そこから6月中に準備し、7月には撮影に入るというハイペースなスケジュール[3]で本作品の制作は行われる。

NEW電王やそれに変身する野上幸太郎の存在など、世代交代や主役交代を感じさせる要素は登場するものの、本作品でもこれまで同様「野上良太郎が主人公」というスタンスは貫徹される。『電王』シリーズのほぼ全てに関わるプロデューサーの白倉伸一郎は、良太郎の時間軸を過去に振った『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』に対し、本作品では逆に未来を描いており、『俺、誕生!』と対になりながらも良太郎の時間軸を完成させることが本作品のテーマであると語る[2]。また、電王ライナーフォームと、ゼロノスゼロフォームは本作が劇場版初登場となる。

幽汽のスーツアクターを演じた横山一敏は、『電磁戦隊メガレンジャー』のメガレッド以来11年ぶりに正規のスーツアクター(これまでに代役は何度かあった)を担当することとなり、このことも話題になった。

電王のスーツアクターを努めている高岩成二はクランクイン当日に倒れてしまった。これはテレビシリーズの『仮面ライダーキバ』の撮影が同時進行であった上、監督が所属事務所の社長でもある金田治だったためアクションに対する要求も高く、更には時期が初夏で猛暑に耐えられる身体が出来てなかった事も重なり、顔と密着するモモタロスの面を付けた上での約2分間の長回しのアクションシーンで酸欠に近い状態になり倒れてしまったという。これは、「高岩酸欠事件」として東映の公式サイトにも載せられた。

本作では、主演は野上幸太郎 / NEW電王 役の桜田通であるとされ、佐藤健中村優一特別出演の扱いになっている。中村は『超・電王』など後の作品にも出演しているが、TVシリーズで主演を務めた佐藤は、本作以降のシリーズの作品には一切出演していない(小さくなった、との設定で溝口琢矢が良太郎を演じている)。

あらすじ 編集

イマジン達との戦いを終え、平穏な生活をおくっていたモモタロスたち。しかしそのころ、幽霊列車が現れるという妙な噂が巷に飛び交っていた。モモタロスたちはその噂を探るために行動を開始するが、そこに謎の仮面ライダー幽汽が現れる。その体には誘拐された良太郎が使われており、駆けつけた侑斗も幽汽の攻撃からハナを守るため重傷を負う。そのピンチに現れたのは新しい電王を名乗る戦士だった。

良太郎から託された「象を守れ」という謎のメッセージと古びたチケットとともに、モモタロスたちはおよそ300年前の時代へと飛ぶ。

主な登場人物 編集

詳細は仮面ライダー電王シリーズの登場キャラクターを参照

仮面ライダー 編集

詳細は仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)を参照

仮面ライダー電王
本作では全フォーム[4]が登場。クライマックスフォームとライナーフォームは通常の変身と異なり、ケータロスを装着したデンオウベルトにパスをセタッチして変身した。最終決戦には、コハナがオーナーから預かった6つのライダーパスで、良太郎と各イマジンがそれぞれライナー/ソード/ロッド/アックス/ガン/ウイングフォームに変身、6人の電王が集結した。なお、劇場版でライナーフォームの登場は現時点では本作のみである。
仮面ライダーゼロノス
本作ではゼロフォームのみ登場。
仮面ライダーNEW電王
野上幸太郎が変身する新しい電王。
仮面ライダー幽汽
野上良太郎(ゴーストイマジン憑依/G良太郎)、死郎が変身する幽霊列車を司るライダー。

登場マシン 編集

NEWデンライナー
デンライナー・ニューバージョン。1号車は全長27.35m、全幅3.38m、全高4.49m。2号車以降は全長25m、全幅3.38m、全高3.65m。基本的な性能や車両の形状はデンライナーと大差は無い同系車両だが、ブルーのストライプ模様の外観や食堂車の内装のレイアウトなど、変更点も見られる。先頭車両にセットされているマシンデンバードで操縦を行うことも他の車両と同様であるが、NEW電王がデンバードを戦闘で使用する際はオーナーが代わりにロードレーサー(自転車)をセットして動かす。仮面ライダーディケイドの14,15話、『超・電王』以降は内装はそのままだが、操縦席の照明と列車のカラーリングがデンライナー・ゴウカのものに戻されている。
幽霊列車
死郎やソラが搭乗する時の列車。先頭車は全長32.75m、幅3m、全高3.98m。後続車両は全長20m、幅2.9m、全高4m。鬼火とともに出現し、髑髏の形状をした不気味な蒸気機関車が牽引しており、死者のさまよう時間を運行する。巷では「死人が乗っている」と都市伝説になっている。なお死郎らの移動手段として度々登場するが、この列車自体が戦闘を展開するシーンはない。

キャスト 編集

声の出演 編集

  • モモタロス / M良太郎 / 仮面ライダー電王 ソード・クライマックスフォーム - 関俊彦
  • ウラタロス / U幸太郎 / 仮面ライダー電王 ロッド・クライマックスフォーム - 遊佐浩二
  • キンタロス / 仮面ライダー電王 アックス・クライマックスフォーム - てらそままさき
  • リュウタロス / 仮面ライダー電王 ガン・クライマックスフォーム - 鈴村健一
  • デネブ / デネビックバスター - 大塚芳忠
  • ジーク / 仮面ライダー電王 ウイングフォーム - 三木眞一郎
  • テディ / マチェーテディ - 小野大輔
  • ゴーストイマジン / G良太郎 / 仮面ライダー幽汽 スカルフォーム - 神谷浩史
  • ファントムイマジン - 竹若拓磨
  • シャドウイマジン - 杉田智和(友情出演)

スーツアクター 編集

  • 仮面ライダー電王、仮面ライダーNEW電王、モモタロス - 高岩成二
  • 仮面ライダーゼロノス、デネブ(一部) - 伊藤慎
  • ウラタロス、仮面ライダー電王 ロッドフォーム - 永徳
  • キンタロス、仮面ライダー電王 アックスフォーム - 岡元次郎
  • リュウタロス、仮面ライダー電王 ガンフォーム - おぐらとしひろ
  • デネブ - 押川善文
  • ジーク、仮面ライダー電王 ウイングフォーム、仮面ライダー電王 ライナーフォーム(乗馬以降) - 永瀬尚希
  • テディ、仮面ライダー電王 ライナーフォーム 、仮面ライダーNEW電王(最終決戦時)- 金田進一
  • 仮面ライダー幽汽、ゴーストイマジン - 横山一敏

スタッフ 編集

キャッチコピー 編集

  • 最後の電王。未来の鍵は良太郎と、象!? これが俺達最後のクライマックス!
  • 伝説の大ヒットシリーズ 最後の映画化!
  • 仮面ライダー電王 最後の映画化!

主題歌・挿入歌 編集

Climax Jump the Final』

イマジンあにめ モモタロスよ永遠に-イマジン終着駅- 編集

同時上映の短編映画。『フランダースの犬』や『マッチ売りの少女』のパロディを始め、本編へのツッコミも織り交ぜられた一篇。イマジンあにめ2の同名エピソードとは映像は同じであるものの、交わされるネタが異なっている。

  • 監督 - 柴崎貴行
  • 脚本/プロデュース - 白倉伸一郎

Webラジオ 編集

劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』の「キバラジ」に引き続き、劇場版公式サイトにおいて2008年9月26日から11月7日の間、仮面ライダー電王 Webラジオ『ラジタロス』が隔週で無料配信された。

パーソナリティはリュウタロス役の鈴村健一が担当し、毎回ゲストとともに劇場版やTVシリーズに関するトークを繰り広げるというフォーマットは「キバラジ」と同様であるが、「ラジタロス」では回ごとに変わるコーナーにおいてリスナーからのメールを募集する。

10月24日配信の第3回が最終回という扱いであり、11月7日の配信分は10月12日の公開記念イベントで行われた「ラジタロス公開収録」となっている。各回のゲストは以下の通り。

  • 第1回(9/26配信分):関俊彦(モモタロス役)
  • 第2回(10/10配信分):てらそままさき(キンタロス役)
  • 第3回(10/24配信分):遊佐浩二(ウラタロス役)
  • 第4回(11/7配信分):桜田通(野上幸太郎役)、佐藤健(野上良太郎役)、高岩成二(スーツアクター)

2008年11月12日には1回目と2回目を収録した「ラジタロス」1、3回目を収録した「ラジタロス」2の2枚のCDが同時にリリースされた。

宣伝 編集

TVCM
仮面ライダーキバ』放送終了後などでTVCMが放送された。
モモタロスのまっかっか城の王
本作品のPRを目的の1つとして制作された短編映画作品。
やぐちひとり
2008年9月30日分に桜田通が登場。これまでにも夏の仮面ライダーの劇場版の宣伝活動を行っている番組の1つでもある。
テラコヤ!
秋山莉奈が登場。
てれびくん
『モモタロスのクライマックスコール』というテレフォンサービスで良太郎とゴーストイマジンとモモタロスが登場。

映像ソフト化 編集

劇場版 さらば仮面ライダー電王 スペシャルイベント -さらばイマジン! 日本全国クライマックスだぜ〜!!-(2009年2月21日発売)
2008年10月12日に開催されたイベントの様子を収録。
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(2009年4月21日発売)
劇場公開版本編のソフト化。DVDBDで発売された(劇場旧2作の通常盤のBDも同時発売)。本作以降のライダー映画はBDも同時発売されるようになった。(但し、ディレクターズカット版は除く。)
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン コレクターズパック
劇場公開版本編の他、メイキング映像や完成披露試写会、公開初日における舞台挨拶、関係者へのインタビューなどの映像特典を収録。通常版同様2009年4月21日にDVDとBDで発売された。
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン ディレクターズカット版(2009年9月21日発売)
本編に追加エピソードやバトルシーンなどの未公開シーンを追加したDVD。また夏の劇場版以外のディレクターズカット版は本作が初となり、次作以降、夏以外で公開されたライダー映画のディレクターズカット版も発売されるようになっている。

備考 編集

  • 徳川吉宗
    • 江戸幕府8代将軍。本人は登場しないが、彼が1728年に起こした出来事は、本作の舞台設定の1つであると共に事件の真相と密接に関わる。

脚注 編集

  1. ただし翌年から映画『超・電王』シリーズが開始されたため『電王』としての完結ではあっても、シリーズ全体での完結編ではない
  2. 2.0 2.1 宇宙船』Vol.122 2008秋[復活3号](ホビージャパン刊) 白倉伸一郎へのインタビューより。
  3. 『宇宙船』Vol.122 2008秋[復活3号](ホビージャパン刊) 金田治へのインタビューより。
  4. 当時未登場だった超クライマックスフォームを除く。
  5. 終盤にて、ワンシーンのみの登場だが、ある意味作中の重要なキーパーソンであり、素顔が見えないなど、本編の「桜井」を髣髴させる。

外部リンク 編集

テンプレート:Movie-stub

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