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テンプレート:Infobox character仮面ライダー1号は、仮面ライダーシリーズに登場する戦士。

テレビシリーズ 編集

旧1号 編集

第1 - 13、40 - 41、49、51 - 52話、映画『仮面ライダー対ショッカー』に登場。

本郷猛がベルトの風車(タイフーン)に風圧を受けることで変身した姿。活動エネルギーは風で、風力のないところでは変身することや仮面ライダーの姿を維持することができない。後にデザインが大幅に変更された「新1号」と区別する際には「旧1号」と呼ばれる。

第40話で一時帰国した後、何度か帰国して一文字隼人と共闘した。この時期、1号用として新調されたスーツは、複眼がクリアレッドから真紅に変わり、色も微妙に変化したため、ファンからは2号と初共闘した場所にちなんで「桜島1号」と呼ばれることもある。しかし、細部のカラーリングは初期からも話数によって微妙に変化しており(これは改良や補修を現場で行っていたという制作上の事情)、この時点の設定では初期と同一の「旧1号」とされている。媒体によっては、この桜島1号を新1号と旧1号の間の途中形態[1]と解釈していることもある。

身長:180cm、体重:70kg。主な能力は、垂直跳び:15.3m、幅跳び:48.7mのジャンプ力(改造直後のスペック)と、そこから繰り出すキック力である。これらの能力は、その後の訓練によって向上していった。なお、技とスピードを特徴とする設定は後のものだが、旧2号と交代するまでのわずか13話の間に旧2号とほぼ同数の技を披露している。

新1号 編集

53 - 98話、映画『仮面ライダー対じごく大使』に登場。

姿形は2号をベースとしているが、マスクの配色が明るくなり、レザーからジャージー素材へ手袋とブーツは銀色に変更された。腕と脚のラインは2本になり、ベルトも2号と同じ赤色の新しいものに換装されている[2]。一文字とは異なる変身ポーズと「ライダー変身!」の掛け声による能動的な変身が可能になっている[1]

身長:180cm、体重:70kg。能力は腕と足の破壊力が旧1号時の4倍、ジャンプ力が25m(資料によっては35m)に向上し、必殺技の数が大幅に増えた[3]。100m走は1.5秒(時速240km相当)と、2号や仮面ライダーV3と比べても0.1秒ながら上である。また、相手を回転させて投げ飛ばす技で「ライダーきりもみシュート」に代表される幾多の“ライダーキック以上に強力な必殺技”や、ライダーキック級の威力を持つ膝蹴り「ライダーニーブロック」、敵の体内の特定のメカをピンポイントで破壊する「ライダーポイントキック」のように他のライダーにみられないタイプの必殺技までも備えている。こうした技の多彩さゆえに、「技の1号」の異名を持つようになる。

カラーリングの変更については劇中では特に説明はない。新1号編OPや第86話の回想シーンでは本郷の再改造シーンらしき新規撮影カットがある(衣装が新1号編のものである)が、再改造については触れられていない。ライダーカードなどでは、「再改造され内部メカを一新し全面的に強化された体となった」とは語られていたが認知度は低かった。改めて後年「ショッカーにわざと捕獲され、死神博士の手で再改造手術を受け、脳改造の際自己催眠によって洗脳を逃れ自力脱出した」との設定が、出版サイド主導で作られ、石森プロや東映サイドもこれを了承した。しかし、その設定が定着したとは言えず、今でも「特訓によるパワーアップ」「自分自身による改造」などメディアによってさまざまな説が語られている。


必殺技 編集

単身の技 編集

ライダー投げ
「ライダー返し」に似ている空中で行われるシンプルな投げわざ。第1話の対蜘蛛男戦ですでにそれらしき技は使っていたが、この時は呼称はなく、続く第2話の対蝙蝠男戦から呼称されるようになる。この時は空中から投げずマンションの屋上から投げ落としている。
ライダーシザース
両足で頭を挟みこみ投げ飛ばす。プロレス技の「ヘッドシザース」に似ており、相違点は相手も空中で投げるところ。比較的初期(旧1号編)から使われている。
電光ライダーキック
旧1号が日本をたつ前、最後の強敵トカゲロンの「必殺シュート」を破るために特訓より編み出された[4]。その名の通り電光のように光る。基本は打撃技ではなく「必殺シュート」によって打ち放たれた岩石を打ち返すために考案された。
ライダーニーブロック
新1号初期から使用。空中で「ニーパット」を行う。主にヒットポイント(打撃目標)は敵の「脇腹」。
ライダーフライングチョップ
チョップ技。
ライダーハンマーキック
キック技。
ライダーローリング
敵をうつ向せにし背中に担いで回転して振り回す。「エアプレーンスピン(飛行機投げ)」に似ており「技の1号」には珍しい力技。
ライダーヘッドクラッシャー
「ライダーシザース」の発展型。違うところは最後に敵の脳天を打ち砕く点。新1号の技で「ライダーきりもみシュート」と並んでもっとも威力のある部類の技。

他にも「ライダーキック」のバリエーションも豊富に存在している。パワーは2号に譲るものの打撃も強力で、死神カメレオン(カメレオン男)を「ライダーチョップ」で葬るなどしている。

2号と共通の技 編集

ライダーキック
共通してもっとも多用された必殺技。バッタ(正確にはトノサマバッタ)の改造人間であるライダーの脚力をフルに生かしているので凄まじい破壊力がある。1号には「月面キック」「反転キック」「スクリューキック]「ポイントキック」などバージョンが多い。後期ショッカー怪人やゲルショッカー怪人は能力、防御手段がかなり強化されているので、必ずしも「一撃必殺」とは言えなくなっている。イモリゲスはライダーキックを受けてなお平気で逃走し、イカデビルは「キック殺し」と言う返し技を使った。
ライダー返し
空中で相手を投げると言うより、身体を引っ繰り返し敵を背面から地面に叩きつける。ダブルライダーの連携としてツープラトン使用も可能。
ライダーきりもみシュート
1号が編み出した強力な投げ技。相手を錐揉み回転させるので真空状態が起こる。海洋生物の特性を持つ改造人間に効果があり、イカデビルなどのトドメに使った。2号が使ったのは対エイドクガー戦のみ。

パンチやチョップなどスタンダードな技は省く。特色として技の威力は力の分、2号が優れているとされているが、児童誌によるとスピードなどの総合力は若干1号が優れているとされている。

他のライダーとの協力による技 編集

ZXとのライダー車輪
『仮面ライダーSPIRITS』オリジナルの必殺技。本来は仮面ライダー2号との合体技。『仮面ライダーSPIRITS』第2部でZXと共に使用、再生ショッカーライダー達を倒した。

1号2号の協力による技 編集

ライダーダブルキック
1号と2号が同時に「ライダーキック」を行う技。タイミングが難しく、相手を戦意喪失状態にしてから合図でタイミングを合わせて放つことが多かった。当初は互いに「ライダーキック」と呼称して放っていたが、イソギンチャック戦から「ライダーダブルキック」と呼称するようになる。戦闘時の最終使用は劇中では『仮面ライダーV3』の劇場作品『仮面ライダーV3対デストロン怪人』である。2人のキック力の単純な合算以上の威力を持ち、ライダー1号・2号単独での撃破が困難とされる強力怪人に使われた。映像本編上での最終使用は『仮面ライダーBLACK RX』の10人ライダーの特訓時に披露している。ただし、この時は「ダブルライダーキック」と呼称していた。それ以降、長らく使われることはなかったが、歴代主人公ライダーが結集する映画、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で久しぶりに使われる。その時は本来の「ライダーダブルキック」と言う掛け声に戻された。
ライダー返し
「ライダー返し」を2人で行う。
ライダー車輪
超吸引力のあるイソギンチャック戦で使用。一気に接近戦に持ち込むための技。お互い組み合って前転を行う。
ライダー車輪(対ショッカーライダー用)
名称は同じだが内容が異なる。サークル(円)を描いて左右から高速走行し相手にも共走させ、その後同時にジャンプし、自分たちは反転で回避、空中で相手を互いに激突させ自爆させる技。これも藤兵衛との特訓で編み出した。
ヘッドクラッシャー
1号の「ライダーヘッドクラッシャー」とは別の技。ダブルライダーの「頭突き」により強固な壁も破壊する。最終回で敵アジトから脱出する時に使用。
ライダーハンマーキック
1号の「ライダーハンマーキック」と名称は同じだが別の技。それぞれ怪人と肩を組みジャンプ、空中で怪人同士を叩き付ける技。

名称はないが、ダブルパンチの連打や、Oシグナルによる意志の共有などもある。

脚注 編集

  1. 1.0 1.1 新1号になる以前の映画『仮面ライダー対ショッカー』ではすでに変身ポーズを使って変身している。また、仮面ライダーメモリアル(LD及びビデオ作品)の中では、藤岡弘自身のナレーションで「戦闘経験を積み重ねることによって肉体が変化した」と語られており、併せて「旧1号」を「第一形態」、「桜島1号」を「ヨーロッパ時代の第二形態」と呼称している。
  2. シャッターはなく、ベルトの発光から変身完了までの流れが旧2号と異なる。
  3. 設定では48の必殺技をもつとされるが、ゲルショッカー編では強力な技をかなりの数登場させている。1回だけで終わったものも多いが、ライダー月面キック(月面宙返りを加えたライダーキックで2倍の威力を発揮)が唯一多用されている(第89、90、95話)。なお、地獄大使編で初登場した技で多用されたのは「ライダーきりもみシュート」(7回)と「ライダー反転キック」(3回)「ライダーヘッドクラッシャー」(2回)など。旧1号、旧2号も使った「ライダー返し」は使用回数自体は多いがとどめとして使ったのはエレキボタル戦のみ。
  4. この特訓は立花藤兵衛も協力しており、これは「オヤッさんとの特訓」として後のシリーズでも定着することになる。

ギャラリー 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

テンプレート:仮面ライダー

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