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くらた てつお
倉田 てつを
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本名 高山 哲夫(たかやま てつお)
生年月日 1968年9月11日(48歳)
出生地 Flag of Japan, 東京都江東区
民族 日本人
身長 183cm
血液型 AB
職業 俳優、歌手
活動期間 1987年 -
主な作品
映画
『べっぴんの町』『時雨の記』
テレビドラマ
仮面ライダーBLACK
仮面ライダーBLACK RX
『君の名は』『赤い迷宮』
『渡る世間は鬼ばかり』
舞台
『幸福』『あさき夢みし』

倉田 てつを(くらた てつを、1968年9月11日 - )は、日本の俳優。東京都江東区出身。千葉商科大学付属高等学校卒業。身長183cm。体重68kg。血液型はAB型。東映俳優センターを経て、倉田プロモーション(旧:オフィス ケー)所属。本名は高山 哲夫(たかやま てつお)。

来歴・人物 編集

東映演技研修所在籍中の1987年6月、「新・仮面ライダー(『仮面ライダーBLACK』)主役公募オーディション」を友人に勧められ、優勝賞金の100万円にも惹かれ応募(倉田談)、約8100人の中から優勝し、11代目ライダー・南光太郎役で俳優デビュー。同作では自ら主題歌も歌唱し、一躍人気を得る。1988年には続編の『仮面ライダーBLACK RX』でも南光太郎役として続演、歴代のライダー役者の中で最も長くライダー役を務めている。また、『BLACK』放映開始時点で倉田は19歳であり、当時としてはライダー役最年少であった。

エピソード 編集

南光太郎 / 仮面ライダーBLACK 編集

主役に抜擢された倉田は、2年間の最後、『RX』最終話の撮影では感極まって共演者とともに泣きかけたが、スタッフより「光太郎が泣いちゃ駄目だよ」ということを言われ、堪えながら演じたという。また、劇場版では原作者石ノ森章太郎と共演、「今後倉田てつをを越えるヒーローは現れないだろう」という言葉を受け、涙が出るほど嬉しかったと語っている。

南光太郎として有名になった倉田であるが、イメージが強すぎてどこへいっても「仮面ライダーBLACK」「南光太郎」と呼ばれ、芸名の「倉田てつを」で呼ばれることがなかった。当時の演技にも満足していなかった倉田は、そんな状況に反発してヒーローとしてのイメージを払拭し、「俳優としての倉田てつを」として見て貰いたいと考え、作品も当時は見返さなかった。しかし、時が経つに連れてその感情は薄れて、徐々に子供と見返すようになり、一緒に見ながら当時を思い出して涙したと語っている。

後年のインタビューでは「『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』は自分にとって宝物です」「自分にとって大きな経験だった」など、同作品に対する愛着の深さが窺えるコメントも残している。作品の人気も再認識しており、現在もなお光太郎としてのイメージを壊さないため、体調管理には気を使っているという。なお、倉田の下の娘は未だに倉田が本当に変身すると信じている。

2005年12月4日、「ワールドキャラクターコンベンション」東京ビッグサイト会場にて、『仮面ライダーBLACK』南光太郎役を演じた役者としてサイン会を行う。所属事務所である森プロジェクトは今後も『仮面ライダーBLACK』色を打ち出したイベントも開催する方針である。

2008年9月14日、石ノ森章太郎ふるさと記念館にて、『仮面ライダーBLACK』及び『RX』主演俳優としてトークショー、サイン会を行う。先日、東映の製作人との食事会の際に仮面ライダー『BLACK』及び『RX』の続編の製作の話を持ちかけたことを発表した。これに対し東映側にファンの署名運動などを通して、時代が復活を望むと判断できれば続編の製作を前向きに検討すると言われ、倉田自身も深夜の1クールでもよいからと続編の製作を熱望していることをファンにアピールした。後年のインタビューでもスーツアクターの岡元次郎とタッグを組んで、再びBLACKを演じることが夢だと語っている[1]

そして、2009年8月8日公開の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で南光太郎 / 仮面ライダーBLACK RXを演じる事が発表される(BLACKは声のみ担当)。それに先駆け、同じくテレビシリーズの『仮面ライダーディケイド』にも南光太郎 / 仮面ライダーBLACK&BLACK RX 役でゲスト出演。TV作品としては20年ぶり[2]に光太郎を演じる事となり、大きな話題となった。また、本作ではBLACKとRXの同時変身も実現している[3]。ディケイド出演の話が来た時は、倉田てつをの原点である作品を演じることで自分を見直そうという意図や作品への思い入れから即承諾した。これをキッカケに、倉田は各所でインタビューを受ける機会が増えており、その都度仮面ライダーBLACKへの思い入れを語っている。

倉田の経営するステーキハウスは、ファンとの交流の機会を設けるための場所としての側面もあり、未だに仮面ライダーファンが連日押し寄せている。それを見て倉田は、改めて作品に対して「すごいな」という感想を抱いたという。なお、倉田が調理場に立つこともある東陽町店には、倉田自身がプロデュースした「ブラックステーキ」と「RXステーキ」という、両作の仮面ライダーを意識したメニューが存在する。

出演 編集

映画 編集

タイトル 公開年 役名 配給 備考
仮面ライダーBLACK 1988年 南光太郎 / 仮面ライダーBLACK(声) 東映 主演
仮面ライダーBLACK 恐怖!悪魔峠の怪人館
仮面ライダー世界に駆ける 1989年 南光太郎 / 仮面ライダーBLACK(声)、仮面ライダーBLACK RX(声) 主演、イベント用3D映画
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 2009年 南光太郎 / 仮面ライダーBLACK RX(声)、仮面ライダーBLACK(声)

テレビドラマ 編集

タイトル 放映年 役名 放映局 備考
仮面ライダーBLACK 1987年 - 1988年 南光太郎 / 仮面ライダーBLACK(声) 毎日放送 主演
仮面ライダーBLACK RX 1988年 - 1989年 南光太郎 / 仮面ライダーBLACK RX(声)
仮面ライダーディケイド 2009年 BLACK RXの世界の南光太郎 / 仮面ライダーBLACK RX(声)、BLACKの世界の南光太郎 / 仮面ライダーBLACK(声) テレビ朝日

ゲーム 編集

音楽 編集

シングル 編集

題名 C/W 発売年 レーベル 備考
仮面ライダーBLACK Long Long ago, 20th Century(歌:坂井紀雄 1987年 日本コロムビア

アルバム編集

題名 発売年 レーベル 備考
仮面ライダーBLACK ヒット曲集 1988年 日本コロムビア 主題歌「仮面ライダーBLACK」、挿入歌「オレの青春」を歌唱
仮面ライダーBLACK RX ヒット曲集 1989年 挿入歌「黒い勇者」を歌唱

脚注 編集

  1. この夢は後にディケイドにおいて実現しているが、倉田自身はディケイド出演の際のインタビューにおいて、続編シリーズとしての再演の夢も継続して祈願している。
  2. 映像作品としては、2003年のゲーム作品『仮面ライダー 正義の系譜』で南光太郎 / 仮面ライダーBLACKを演じているので、6年ぶり。
  3. 『BLACK』や『RX』の南光太郎そのものではなく、『ディケイド』の作品中で訪れるパラレルワールド「BLACKの世界」と「RXの世界」のそれぞれの世界の南光太郎を演じており、この演出によるBLACKとRXが別人という設定により同時変身を可能としている。

外部リンク 編集

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