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骨のシタリ(ほねのしたり)は、「シンケンジャーの世界」の怪人。

性格・能力[]

ドウコクの知恵袋。イカのような頭部を持つ、比較的小柄な体格の外道衆。三途の川増水のための作戦を日々考えており、作戦に応じた外道衆を呼び寄せるなどの軍師的な役割を持つ。また、三途の川の深さを調べる役目もある。常に持っている杖は、隙間から人間界を覗き見たり、先端から電撃を飛ばして攻撃もできる。
物腰が軽く、飄々としていて全くとらえどころがないが、十臓の態度を訝しみ、志葉家にまつわる書物を探し彼がシンケンレッドにまつわる特有の力を伏せていたことを突き止めるなど、勘の鋭いところもある。また、多数のアヤカシと繋がりを持っていて、彼が連れてくるアヤカシも多い他、気性が荒く酒を飲んで暴れるドウコクや、他の外道衆と相性の悪い太夫の緩衝材的な面もある。戦闘力もシンケンゴールドを上回るほどに高い。造形のモデルは七福神の福禄寿もしくは寿老人烏賊
新参者であったアクマロのことを快く思っていない(本人曰く、要因の一つは「高慢な態度」)。
志葉家十八代目当主である薫の出現から、今までシンケンジャー側が攻め込んで来なかった理由と自身に命の危機が迫っていることに気づき、ドウコク復活の為に自身の命を半分削ることでアヤカシ・オボロジメに三の目を与えた。終盤、六門船ごと地上に侵攻したが、ドウコクが敗北するや否や船ごと三途の川に押し戻され、崩落する船の中で「三途でも泥の中でも生きることがあたしの外道さね」と言い放ちながら、六門船もろとも三途の川へと沈んでいった。
仮面ライダーディケイド』では、仮面ライダーディエンドの出現を察知し、その能力を探るためにアヤカシ・チノマナコを送りこむ。

脚注[]

注釈[]


関連項目[]

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